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【子育て】運筆練習!めいろでおすすめの3冊

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はじめまして。日々浮かんだ事、試した事、解決した問題、出掛け先の感想など色んな内容が盛り盛りな(ごちゃごちゃな笑)当ブログの管理人エル・ニーニョです。

 

私の当時3歳(現在4歳)の息子は12月産まれでやや遅めなんですが、4月産まれの同じクラスの子なんかはもうひらがな書けたりしててすごいなぁなんて思ったりしてました。

 

 

習い事をいっぱいさせたり、月齢に合わせて色んな教育道具わたしたりって家庭もあると思います。

 

我が家はやって欲しいなぁって物は家に置いてて、それが気になって触りだしたら教えるってスタンスなんですが、ついに鉛筆・文字に興味を持ち始めました。

 

鉛筆の練習はめいろだろ!と勝手に思ってたので早速迷路を購にゅ…う…って量と種類がすごい・・・

 

色々買って渡してみたものの

難しくて泣いたり…

こうした方が良いよと言うと怒る…

しまいにはもー父ちゃんもめいろも嫌いと…

 

なんかこっちもイライラしたり泣きたくなったりと散々たる結果に…

 

そこで、子供にとってめいろってなんなんだろうって少し考えてみました。

 

 

 

子供に勉強なんて概念はない

勉強とは子供にとって遊びの延長

勉強とは大人にとって学び理解すること

 

この認識の差が親のイライラになるんです

 

 

単純にめいろといっても膨大な課題

めいろをするという行動には

①鉛筆を握る

  握り方・握る位置

②書く

  筆圧・直線・曲線・枠内に収める

③スタートとゴールの概念を持つ

④行き止まりは通れないというルールを理解する

 

初めての子供にはこんなにもたくさんの課題があるんですよ

 

 

そら大変だって

 

2,3個やって飽きてもしゃーない

できなくて怒ってもしゃーない

 

 

 

 

学ばせたい…その前に楽しんでもらう

枠内にはいらなくてぐちゃぐちゃ書くのが楽しい時期があって、その先に枠内に収めながらゴールに向かうことを覚えて、早くゴールに行ける喜びが芽生えて、より難しいものに挑戦する

 

この流れに沿わずに、

やりたいっていったからやらせてるのに!

すぐぐちゃぐちゃ書いてめいろしてない!

もっと難しいのをやってみて!

そこ違うよ!

順番にこのページからやって!

 

ある意味親がめいろにはまってしまう( ´∀` )

 

それじゃぁ子供も楽しめませんよ

楽しい先に思考が待ってます。

その先に達成感が待ってます。

達成感は人をのめり込ませます。

最悪めいろなんてやんなくも育ちます。笑

好きにやらせてみてください

 

 

時間は決めず、やりたい時にやらせる

いやだと言ったらやめていいんです

目につくところに置いておいて、やりたいといったらすぐにやれる体制だけ整えてたらいいんです。

1か月空いてもいいです。

むしろ期間が空いてて、再びやった時に色々とできている事もあってその変化を子供と一緒に共有できたらそれはそれで面白いですよ。

 

やるときは時間を決める

やりたいからとダラダラいつまでもやらせずに、時間を決める。

アラーム設定したり、時計が理解できる子には時間を伝える。

時間が来たらやめるように声をかける。

 

それでもやりたい!って言うなら

しょーがないなぁ…あと一個だけだよ!

ってあたかも、お菓子を我慢させる時のように言うことで、やりたい欲求をよりくすぶり次回に繋げるってやり方をしています。

 

このやり方をし始めてから、めいろやりたいって頻度が上がりました!

 

 

 

課題の少ないものから選ぶ

さー本題。

そもそもどんなものを買えばいいかわからないですよね。

 

選ぶ基準は、子供に降りかかる課題が少ないものから選ぶ。これに限ります。簡単なもので達成感を煽り、飽きた頃に新しい課題がくるようにする。

 

今から3つのめいろを紹介します。

私はこの3つを同時に買って1冊渡し、

現状の課題をクリアでき飽きて遊び始めたら、次の1冊を渡すというやり方でやっていました

 

純粋に迷路

KUMONのはじめて迷路

 

 

この迷路は本当に迷路だけ、背景もがちゃがちゃしてなくて集中力が持続しやすい。

 

動物などの生物をモチーフにした迷路と幾何学模様の迷路が交互に配置されています。

 

生物そのものに気を取られてめいろが進まなくても、幾何学模様でフォロー。幾何学模様に面白味に欠けても生物のところでフォロー。

 

うまいことできてます。

 

 

運筆・めいろ・あみだくじの要素

七田式・知力ドリル   めいろ

 

 

直線・曲線・ギザギザなど運筆を練習するところから始まり、迷路、あみだくじとが数個づつ繰り返すような構成

 

迷路はカラーであったり、生物・人・ものなどをベースに作られており、KUMONのものよりは集中力を要します。

 

ただ、KUMONにないあみだくじ要素があり、ここでやや指導は必要

 

 

 

運筆・めいろ・あみだくじ+シール

学研 めいろ

 

 

先程の七田式のと比較的似てるものの、あみだくじの所にシールを貼る課題があったりします。

ご褒美シールが紹介しているなかで唯一ついてるのですが、課題遂行のためのシールもあるんです。

 

これが厄介

報酬系を刺激されていい面もあるけど、引っ張られる。ただでさえわかりにくいあみだくじにシールあったら、シールで遊び出す笑

ただ、これが4歳とちょっとになると、逆にメキメキとやる気をだすので、導入というよりは発展として位置づけるといい本かもしれません。

 

 

以上となります。

もしも運筆練習、めいろに迷われたらこの順番で導入してみて下さい。

 

 


3歳 めいろ (学研の幼児ワーク) [ 学研の幼児ワーク編集部 ]

 

 

 


めいろ 幼児の脳の発育を促進させるカリキュラム (七田式・知力ドリル3・4さい) [
七田厚 ]

 

 


KUMON すくすくノート はじめてのめいろ くもん出版