3学会呼吸療法認定士~申請までの手順~
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今回は申請までの手順についてご説明したいと思います。
3学会呼吸療法認定士は資格です。
資格ですから、もちろん受験資格があります。
受講・受験可能な職業
臨床工学技士
看護師
准看護師
理学療法士
作業療法士
上記5職種が受験可能な職となります。
私はね、思うわけですよ、、、薬剤師を入れろと
あの人たちは吸入指導すっごいやってくれてます。大事な方達ですよ。
だから全国的にもRSTに薬剤師が少ないんだ!
って愚痴はさておき、ただこの職であればいいわけではありません
臨床工学技士:経験2年以上
看護師 :経験2年以上
准看護師 :経験3年以上
理学療法士 :経験2年以上
作業療法士 :経験2年以上※実務経験は免許登録日以降、申請書類提出日まで。
そう、すべて2年の経験が必要になります。
そしてこの証明には所属施設の施設長印が必要となります。
もし、前勤務先で1年・現勤務先で1年のギリギリ2年目理学療法士さんは、前職場と現職場でそれぞれ1年づつの証明をもらう必要性があります。
必要ポイントの取得
もう一つ条件があります。
受講申し込み時から過去5年以内に、認定委員会が認める学会や講習会などに出席し、
12.5点以上の点数を取得している者(その受講証、または修了証の写しを受講申し込み時に添付すること)。
まず、12.5点てどんなもんやと
期間が半日の場合:12.5点
期間が1日の場合:25点
講師として講義した場合:30点
ま、講義することはそうそうないでしょう。
どんな講義でもいいわけではありません。
ちゃんとこのポイント認定されているものを選んでください。
個人的におすすめは手っ取り早く学会行っちゃいましょう!
全国に行ければいいですが、無理なら地方会でも大丈夫!
呼吸ケアリハ学会がおすすめなので検索してみてください。
地方会の状況も載っていますよ。
めちゃめちゃ大事なポイント
学会・講義・講習会で発行される証明書はコピーの提出が必要になります。
絶対に捨てないでください!再発行はまず不可能です!
実は私は受験を決意した年の学会の証明書を破棄して1年棒に振った経験がありますので本当にご注意を!
2月を待つ!
2月になると申請に必要な書式のダウンロード可能日時の発表があります。
それまでは待機
3月はダウンロード
だいたい3月1日から書式のダウンロードが可能になります
期日を過ぎるとダウンロード不可となり受験不可となるのでご注意を
4月に提出
この提出までにポイントを取得していれば問題ありません
8.9月の講習会受講
この講習会を受講し受験資格を得る事ができます
まとめ
職業
職歴
ポイント
証明書保存
講習会受講
以上の5点が必要となります。
申請の詳細は下記記事にて